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スポーツ新聞が優勝予想する選抜高校野球2015 [スポーツ]

 スポーツ新聞が優勝予想する選抜高校野球2015のチームはどこだ!?

第87回目を迎えた選抜高校野球2015が21日に、甲子園球場で開幕しましたが、
各スポーツ新聞では、優勝予想の記事を掲載していますので、どんなチームがあがっているのか
紹介したいと思います。

◆仙台育英(宮城)

 昨年秋の明治神宮大会の優勝チームです。エースの佐藤世那投手を中心にして攻守にまとまり
 があり、野手陣も平沢大河内野手ら勝負強い選手が揃っているのが特徴です。

◆浦和学院(埼玉)
 
 こちらは昨年秋の明治神宮大会で、仙台育英につぐ準優勝のチームです。4番・山崎滉太内野手を中心とした打線が中心のチームで、エースの江口奨理投手の成長ぶりにも高評価があげられて
 います。

◆静岡(静岡)
 
 東海大会の優勝チームです。このチームはなんといってもチーム打率421という強力打線が特徴。また、昨年夏の甲子園を経験したレギュラーも多数そろっているので勝負強いところをみせてくれるのではないでしょうか。

◆敦賀気比(福井)
 
 北信越大会の優勝チームです。投打の軸である平沼翔太投手を中心に、打撃力が特徴のチーム。


◆大阪桐蔭(大阪)

 昨年夏の甲子園優勝チーム。甲子園の経験者も多く、チーム打率399と打撃力が特徴のチーム。
 なんといっても昨年の甲子園で頂点にたっているので、今年も要注目です。

とまあ、こんな感じで、名前を見ただけで甲子園常連チームだとすぐにわかりますね。

 001.jpg
http://mainichi.jp/graph/2015/03/20/20150320k0000e050214000c/001.html 


 そんななか、僕が最も注目するのは、大会史上最大ブランクとなる82年ぶりの出場を果たした
21世紀枠で選出の松山東(愛媛)
です。

なんとこの学校は、文科省から「スーパーグローバルハイスクール」に指定される県屈指の進学校で、
野球部は1892年に創設され県内最古を誇るそうです。

ただ、練習環境は恵まれていない様です。規則で午後7時には完全下校が定められていて、他の部と
共有するグラウンドは内野しか使えない日もあるのだとか。打撃練習では、ホームからマウンドの
方向へ投げられるボールをバックネットに向かって打ち続けて練習を行ってきたそうです。

そんなハンディキャップをはね返して、昨年の夏に秋の愛媛大会で準優勝をしました。そして
今年のセンバツで21世紀枠で選ばれることとなったそうです。

初戦では、二松学舎大付(東京)に5―4で競り勝ち。チームは16三振を喫しながら、安打が出た
回に全5得点をマーク。エース亀岡優樹投手(3年)が8安打4失点で完投。打っても3打点で
歴史的勝利に貢献した。愛媛勢の2校突破は、1931年以来、84年ぶりだそうです。


【松山東高校の紹介】 
藩校「明教館」の流れをくみ、松山中学校と改称された1878年を創立年とする県内最古の高校。
1949年に松山東高校に改称され松山商と統合。52年に松山商が独立し商業課程を廃止し現在の
体系となる。主なOBには俳人の正岡子規やノーベル文学賞受賞の大江健三郎氏ら。野球部は
1892年創部。甲子園には春2回、夏2回出場。50年夏の全国制覇は松山商との共有記録と
なっている。

 

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