松本サリン事件を題材にしたドラマに元AKB前田敦子さんが出ていた!? [芸能]
松本サリン事件を題材にしたドラマに元AKBの前田敦子さんが出ていたのを
ご存知だったでしょうか?
地下鉄サリン事件から20年がたった今年、再びオウム真理教が話題になっていますが、今をさかのぼる
こと6年前の、2009年6月26日フジテレビ系 金曜プレステージにて、『実録ドラマスペシャル
妻よ!松本サリン事件 犯人と呼ばれて...家族を守り抜いた15年』というドラマが放送されていたのを
覚えていらっしゃるでしょうか?
僕はかすかに覚えているのですが、たしか主演は石黒賢さんで、奥さん役には松下由樹さんが、そしてその
長女役は、元AKBの前田敦子さんが演じていました。
◆ドラマあらすじ
世界を震撼させた地下鉄サリン事件からさかのぼること9カ月前。1994年6月27日、長野県松本市の閑静な
住宅街で事件は起きた。「松本サリン事件」...後に、オウム真理教が自ら生成した毒ガス・サリンを散布するという、
前代未聞の犯行であることが明らかになったこの事件で、まだ誰も想像が及ばない中、警察からマスコミまで、
一時"疑惑の会社員"として、世間から犯人扱いを受けたのが、当時44歳の河野義行(石黒賢)だった。
妻・澄子(松下由樹)が意識不明に陥り、寝たきり状態になる一方で、自身の疑惑を晴らす闘いを余儀なくされた
河野さんと3人の子供たち...。受験を控え、突然、母親の役割を担った長女・真澄(前田敦子)、父の疑惑を晴らす
べく高校1年で大人たちと対峙した長男・仁志(浅利陽介)、母のショックな現実を受け入れられず苦しんだ次女・
真紀(宮崎香蓮)、そこには"知られざる"一家の闘いときずなの物語があった。
僕も当時、この松本サリン事件のマスコミでの扱われ方、ニュースなどの情報から、河野さんが犯人ではないかと
思ってしまっていたのですが、結局は、警察の初動捜査の問題、マスコミの加熱した報道により、犯人に仕立
てられてしまったのでした。
マスコミの報道次第で被害者が加害者になってしまうものなのだなあとつくづく思った次第です
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